てとてと はもともと、
今から15年前の東日本大震災があって
「 自分たちにも地域でなにかできなることはないか 」という想いから
親子のひろばをきっかけにスタートした団体です。
そしてNPO法人になって4年。
2年目は生活困窮の方の支援をスタート。
3年目は横浜市の補助事業である「親子ひろば事業」を受託。
そして今年4年目にスタートしたのが 『 地区センdeCafe 』です(*^-^*)
中学生ってまだバイトもできないし、おこずかいだけで遊びに頻繁に行くのも
むずかしくて、かといってコンビニでたむろすれば通報が行くし、公園でおおっぴらに過ごすのは
小学生が多い中でなんだかな…という感じもあり。
意外と地域での居場所ってないのが現状です。
そして中学生って思春期で親との関りもなかなか難しくなる時期でもありますよね。
日常の些細な友達との出来事ですごく落ち込んだり、他人からどう見られるかが気になって
苦しくなったり、大変な時期だったなぁと私も自分を振り返って思ったりします。
その一方で、大変な時期だからこそ、いろんなものを吸収できる(せざるを得ない?!)時期でもあって
ぜひいろんな世代や地域の人の価値観にふれてほしいなぁ~と一人の親として思っています。
で、「いいよね、じゃぁ、やってみよぅ!」って思ってからが早いのが てとてと (#^.^#)
あれよあれよという間に、代表が永谷地区センターの副館長さんと話して、場所を決めて。。。
曜日と人、大まかな内容をきめて。。。
2025.4.4 (第1金曜日) 15~18時 永谷地区センターの工芸室
地元の中学生・小学生のいばしょ『地区センdeかふぇ』がスタートしました✨
そして、この記事は8月。4,5,6,7,8月と今まで5回開催。
カフェだし、ゆっくり過ごせる雰囲気に飲み物とちょっとしたお菓子を用意。
すると…
小学生がお菓子と飲み物を求めて大挙するようになり(;^_^A
20人越えとかなったときは、もう「スイッチはここではやらないでね。」っていうのが
精一杯の状態でした…(反省💦)
で代表と相談して、見直ししての7月。
2つあった入口を1つに減らして、入りにくくした結果
それでも入りたい小学生含め落ち着いた雰囲気になりました。よかったです……
まだ中学生はあまり来てもらえてないので
これからわかりやすい内容のチラシ作りをして、広報がんばっていこうと思います。
親や先生以外の地域の大人とふれあう経験。ひま~なおとながふらっといて
べつに何かしてもしなくてもいい いばしょ。
そんな中学生のいばしょが作れるように やっていってみたいと思います。
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