子ども達の『やりたい!』を応援する地域になれたら…

 連日暑い日々が続いておりますが…

 

  先日 芹が谷南小学校にて芹が谷町内会の祭りがあり、暑い夏に負けないステキな出来事があったので

  ご報告したいと思います!

 

 

  突然ですが、中学校区内で毎年 学校家庭地域連携協議会(通称・がっかちれん)という話し合いが行われています(*´ω`)

  最初私が聞いた時、(なんだか固そうな…)と思った覚えが…(笑)

 

 ちゃんとお伝えすると、港南区では、 学校 ・ 家庭 ・ 地域連携事業、 通称「学家地(がっかち)事業」として

 各中学校区で地域の将来を担う子どもたちが自立心を持ち、 人間性豊かに育成するように支援するとともに    

 学校 地域 家庭 それぞれの代表が集まり話し合いをし、その連携強化を目指す…というものを毎年

 行っておりまして。

 

 もちろん てとてとも地域の一員として毎年話し合いに参加しているのですが

  昨年 芹が谷中学校での学家地連にて 芹中生から「僕らは芹が谷南小の卒業生だけれど、

 夏の小学校でのお祭りは行きたいけれど卒業していると行きづらい…。」との声が出て、いろいろ

 話していくうちに「自分たちもお祭りに参加してみたい」と中学生たちから声が上がりました。

 

  そして今年夏祭りが準備。芹が谷中学生がブースを一つ担当して、自分たちが考え作って

  射的、魚釣りを行いました☆彡

 

 

  なかなか企画が始まった当初は、中学生が集まらない等あったそうですが

  当日はたくさんのお客さんたちに積極的に声掛けする中学生の姿がみられました~!! 

  しかも、ここに参加してくれた中学生は、なんと てとてとひろばの一期生もいたのです!!

  すごいなぁ!

 

  自分たちで考えて、それを地域の大人がサポートしつつ、形にする。

  中学生のみんなの中にどんな思いが芽生えたのか…。

 

  今すぐとかではなく、どこかでその子らしい芽を出していってくれたらいいなぁと

  おもっています。